Adventure Castle Night

ディズニー・クルーズ

【体験談】ディズニー・アドベンチャー号処女航海(後編)魔法感と運営は正直どう?それでも楽しめそうな方をご提案

2026年3月、ディズニー・アドベンチャー号の処女航海(シンガポール発着3泊)に乗船しました。後編では、魔法感や運営面で気になった点、キャラクターグリーティングの仕組み、どんな方に合いそうかを体験ベースでお届けします。

前編の続き。
良いところがあるからこそ、気になった点が目立ったのも正直なところでした

Adventure Discovery Leaf Night

前編では、ディズニー・アドベンチャー号で「これはうれしい」と思えた部分を中心に書きました。
ショーのクオリティ、アジア寄りの食、客室の電子ケトルとコーヒー紅茶、そしてガーデンビューという新しい選択肢。ここは素直に楽しかったです。

一方で、私が引っかかったのは大きく二つです。
ひとつは魔法感。もうひとつは運営面。

アドベンチャー号は、シンガポール発着で寄港地無しの3泊か4泊が基本という、今までのDCLとは少し違う位置づけの船です。
そして船自体もDCL最大級で、最大約6700名規模と言われています。
さらに、もともとは別会社向けに建造されていた船をディズニーが取得し、そこから仕上げた背景もあります。

こうした要素が、良くも悪くも「今までのDCLと違う感覚」につながっていたのかもしれません。

乗船の瞬間。
いつもの魔法がかかる感じが、少し薄く感じました

Adventure Embarkation

私が一番驚いたのは、船に乗り込む導線でした。

これまでのディズニークルーズでは、名前を呼ばれて迎えられて、その先にアトリウムが広がっていて、あの空気にふわっと包まれる感じがありますよね。
でもアドベンチャー号では、最初に足を踏み入れるのが屋外デッキで、そこから船内に入って最初に目に入ったのが、わりと普通の階段でした。もちろんキャストメンバーの拍手での歓迎はあるのですが、私の体感としては、乗った瞬間に魔法にかかる感じが少なかったです。

ここは完全に好みだと思いますし、初めてDCLに乗る方は「こういう船なんだ」と自然に受け取れるはずです。
ただ、私のように過去のDCLの乗船体験が強く残っていると、ちょっと寂しく感じてしまう場面でした。

船内でふと、これディズニーだよね?と思う瞬間があった話

Adventure Elevator

もうひとつの違和感は、船内の作り込みの方向性でした。

例えば、エレベーター。エレベーターホールも大分控えめですが、私が見た限りでは、エレベーター内が、一部のエレベーターにAdventureというロゴがあるのを除いて、装飾がゼロです。
客室フロアのカーペットも、今までの船のように「隠れミッキーを探したくなる」空気というより、ホテルっぽく感じました。もちろん私が見落としていた可能性もありますが、体感としてはディズニーらしさが薄めに感じたのが正直なところです。

Adventure Stateroom

そしてローテーションダイニングのうち1か所はビュッフェと兼用で、サーバーさんもビュッフェ側のコスチュームのままでした。
他の船のダイニングが、ディテールまでこだわってテーマを作り切っている印象が強いぶん、ここは物足りなく感じやすいポイントかもしれません。

ただ、これは悪いことばかりではなくて、逆に言えば「ディズニーのテーマが濃すぎないほうが落ち着く」という方には合う可能性もあります。感じ方は分かれそうです。

Adventure Pixar Market

グリーティングは癖が強め。
大好きな人ほど気になるかもしれません

Adventure Walt Disney Theater Entrance Upper Floor

ここは、好みがはっきり分かれると思います。

アドベンチャー号はとにかく船が大きいので、人気キャラクターに人が殺到しないように、多くのグリーティングが予約制でした。
対象はミッキー、ミニー、グーフィー、ダッフィー、シェリーメイ、ベイマックス、スティッチなど、かなり幅広かったです。
※処女航海の次のクルーズでは予約対象のキャラクターに変動があったようです。

私が特にクセが強いと感じたのは、予約の取り方です。
予約開始が事前に明確にアナウンスされず、避難訓練後の1〜2時間あたりに、いろいろな枠がバラバラにランダムに開きやすい印象でした。アプリとにらめっこになるので、落ち着いて過ごしたい方には少し大変かもしれません。

さらに、予約はキャラクターごとに1人1回。もう一回ベイマックスやダッフィーに会いたい、、、と思ってもできなかったです。。。
グリーティングのときは、写真はフォトグラファーのカメラで1枚、スマホでも1枚。ここも人数の多さゆえの工夫だと思いますが、ゆっくり何枚も撮りたいタイプの方だと、少し物足りなく感じやすいと思います。

それと、船内でばったりキャラクターに遭遇する機会も、私はほとんどありませんでした。船が広いこともありますし、混乱を避けるためにキャラクターがあまり歩き回らない運用なのかもしれません。イマジネーション・ガーデン付近では戯れているようでしたが、今までの「同じ船で一緒に旅している感」は弱めに感じました。

ここは、マジック号やワンダー号のような小型船が得意な部分だな、と改めて思いました。

Adventure Imagination Garden Day

無料ソフトドリンクは少なめ。
いつもの定番がないと寂しいかも

Adventure Beverage Station

地味に気になったのが、無料ソフトドリンクの種類です。
ドリンクステーションにあるのは、コーラ、コーラゼロ、スプライト、オレンジジュース、アップルジュース、甘めのアイスレモンティー、ファンタグレープ、紅茶類、コーヒー類が中心でした。

私は普段、ビタミンウォーターやジンジャーエールをよく飲むので、ここがないのは少し残念でした。
ジンジャーエール自体はダイニングで注文できるのですが、有料メニューだったので、その時点で気持ちが折れてしまいました。

客室は広い。でも収納と水回りは好みが分かれそうです

Adventure Stateroom Toilet Closet

前編では、電子ケトルやコーヒー紅茶、ソファベッドの快適さを書きました。ここは本当に良かったです。

一方で、客室の収納や水回りは、私は少し使いにくく感じました。
棚が小さくて数が少ないので、物の置き場に悩むことがありました。シャワールームも広さはあるのですが、シャワーヘッドを掛ける位置が微妙で、上手に使い切れない感じがありました。

クローゼットが扉なしで見えるスタイルだったのも、個人的には少し落ち着かないポイントでした。ここは好みですね。

Adventure Stateroom Shower Room

新人さんが多い印象。
特にゲストサービスと飲食は気になりました

Adventure Guest Service

これは処女航海という事情も大きいと思いますし、今後改善される前提で書きますね。

私が特に新人感を感じたのは、ゲストサービスと飲食まわりです。
ゲストサービスデスクは、私が訪ねたときはマネージャーの方を除くと全員新人さんで、少しびっくりしました。

また、過去に他の船で顔見知りになったキャストメンバーさんとも再会できたのですが、皆さん口をそろえて「今までの船と客層が違うので慣れない」と話していました。

いいとか悪いではなく、国際色がぐっと濃くなると、ルールや感覚の違いにお互い慣れるまで時間が必要になりますよね。私自身も、環境が変わったときは慣れるまでに時間がかかったので、ここは少しずつ落ち着いていくのを待ちたいところです。

それでも、アドベンチャー号がぴったり合いそうな方もいらっしゃいます

Adventure Duffy and Friends Shop

ここまで読むと、少しネガティブに感じる方もいるかもしれません。
でも、私はアドベンチャー号を否定したいわけではなくて、合う方にはとっても合う船だと思っています。

例えばこんな方は、きっと楽しいと思います。

ダッフィーを最優先したい方は、アドベンチャー号は強いです。イマジネーション・ガーデンではダッフィーのショーも用意されています。
そしてベイマックスが好きな方にも、この船は特別感があると思います。

さらに、アジア料理が多いほうがうれしい方、短めの休みでクルーズを体験してみたい方にも合いやすいです。シンガポール発着で3泊か4泊の短期クルーズが軸なので、長期休暇が取りにくい方にとってはありがたい選択肢だと思います。

一方で、今までのDCLの細部まで作り込まれた空気が大好きな方は、最初は違和感が出るかもしれません。そこは好みが分かれやすいポイントです。

Adventure San Fransokyo

もし次に乗るなら。私が期待したいのはこのあたりです

Adventure Royal Court

私は、運営が落ち着いていくことには大きく期待しています。
船が大きいぶん、グリーティングの仕組みや案内方法なども、今後どんどん洗練されていくのではと思います。

そして個人的には、ドライドックなどのタイミングで、細部の装飾がさらにディズニーらしく進化していったらうれしいです。
今の時点でもショーの力は本当に強いので、空間の魔法がもう少し足されると、ぐっと好きになれる気がしています。

後編まとめ:
正直な感想を踏まえて、判断材料として受け取っていただけたらうれしいです

Adventure Wall Art

ディズニー・アドベンチャー号は、いろいろな意味で、今までのディズニークルーズとは一味違う船でした。
ショーや客室の快適さなど、しっかり光る魅力がある一方で、魔法感や運営面で気になる部分もありました。

だからこそ、この記事が「行くかどうか迷っている方が、ご自身に合うかどうかを考える材料」になったらうれしいです。
気になることがあれば、アムネットで一緒に確認しながらご提案もできますので、どうぞお気軽にお声がけくださいね。

Adventure Hall Way Where Magic Meets the Sea

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