コスタリカ
家族で大自然に触れあったコスタリカ旅行
ご旅行人数
大人2名 子供2名(13歳、10歳)
※掲載の内容はブログ投稿時の情報となります。必ず最新情報をご確認ください。
航空便および空港について
利用航空会社:ジェットブルー航空
ワシントンD.C.からオーランド国際空港経由でしたが、帰りのDC便は5時間遅延しました。
ホテル
宿泊ホテル:Hilton Garden Inn La Sabana, Hotel Casa Luna, Hotel EL Establo, Hotel La Foresta
お部屋
Hotel Casa Lunaは湿気がひどかったです。Hotel La Forestaは部屋からの眺めが最高で、できれば連泊したかったです。Hotel La Forestaも快適なリゾートホテルで、敷地内にジャングルがあり1時間ほどハイキングして楽しめました(モルフォ蝶もいました)。
レストラン
とびきり美味しい店はなかったですが、子供もコスタリカ料理のRice&Beansに慣れてきて美味しいと言って食べていました。
レストランの総評は5段階評価中「4」。(5が最高評価)
アクティビティー
前述の通り、Hotel La Forestaの敷地内にあるジャングルを空いた時間を利用して家族で1時間強散歩しましたが、さまざまな植物や動物、昆虫がいてよかったです。モルフォ蝶の他、イグアナやハナグマ、ハキリアリの行列や不思議な鳥などを見ることができました。
ホテル全般
トイレの水圧が弱いためトイレットペーパーが流せないところが多かったのが、家族的にはどうしても抵抗があったようです。
思い出
コスタリカの様々な動植物や昆虫などに出会いたいと思い、年末に訪問しました。結果は大満足で、野生のナマケモノやイグアナ、サル、クロコダイル、猛毒のヘビ、ケツァールやハチドリなどの彩り豊かな鳥、タランチュラやモルフォ蝶などの珍しい昆虫などなど、毎日さまざまな出会いがありました。
息子がNHKの「昆虫すごいぜ」を見てモルフォ蝶やプラチナコガネなどに憧れていたので、昆虫の聖地モンテベルデなどに行ってその夢が一部叶えられたのは本当に良かったです。ガイドの解説を聞きながらジャングルのトレイルを探検したり、マングローブ林をボートで探検したり、あるいはジャングルの中を山の上からジップラインで駆け抜けたりと、息子たちの顔が日々逞しくも楽しんでいる様子が見れて親として感無量でした。
フォルトゥーナ
サンホセからフォルトゥーナに行きました(車で5~6時間)。
途中に立ち寄ったサルチーにあるお土産屋さんは、旅行中一番の充実ぶりでした。フォルトゥーナはアレナル火山で有名ですが、地域一帯が年中雲で覆われていることが多いようで、麓の展望台に行ったものの当日は雨で視界はほとんどなく残念でした。
同じくフォルトゥーナで有名な温泉は、単に温水プールのようなところで日本人からするとやや物足りなさあり。一方で、フォルトゥーナの熱帯雨林の中をジップラインで駆け抜けたり、その場で追加エントリーしたジャングルトレイル(熱帯雨林の中を家族で雨の中ハイキング、道中何度か吊り橋あり)は相当濃い体験でおすすめです(なお、ツアーで一緒だった他の外国人客は、火山を見るなら首都サンホセ近くのボルカン・ポアス国立公園が大変良かったと言ってました)。
モンテベルデ
続いて向かったモンテベルデ(フォルトゥーナから3~4時間、途中アレナル湖をボートで横切ります)も雲 が多く雲霧林が広がる地域ですが、幸運にも快晴となり、ここでも熱帯雲霧林や自然保護区の散策ツアーに2回参加してそれぞれ2時間ほど散策しました。ガイド付きだったので幻の鳥ケツァールやタランチュラ等々素人では絶対気づかない生き物にも出会えて大満足。
泊まったホテル(Hotel El Establo)からの太平洋の眺めも最高で、夕陽や朝陽は絶景でした。
後々気づいたのですが、モンテベルデは昆虫の聖地で、NHKの「昆虫すごいぜ」等の昆虫番組でよく出演している西田昆虫博士がいらっしゃるところです(是非お会いしてサイン欲しかった!)。昆虫をたくさん見たいのであれば雨季の夏が良いようです。
マヌエルアントニオ
最後の目的地のマヌエルアントニオ(モンテベルデから車で4時間、途中野生のクロコダイルがいる川の近くでランチ休憩)。
海辺ですが国立公園があり、その近くの熱帯雨林の中をナイトツアーで散策。サンダルで参加しようとしたのですが、ガイドのアドバイスに従って靴に履き替えたところ、実際猛毒のヘビがトレイル近く にいて命拾いしました(サソリもいるらしいです)。ジャングルを出たところでナマケモノが電線を渡っているところを見ました。翌日もホテル(Hotel La Foresta)の敷地内にあるジャングルを探索し、モルフォ蝶や葉切りアリの行列、イグアナなどを見ました。
午後はマングローブ林のボートツアーで、ここでもさまざまな鳥などに会えました。
コスタリカを選んだ理由
ガイドブックもなく情報収集が困難であったため、旅行代理店のツアーを探していた