Castaway Cay Wish

ディズニー・クルーズ

【スタッフ目線レポ】サンクスギビングのDCL企画 2025年の4泊5日が最高だった話

2025年サンクスギビングのDisney Wish企画をスタッフ目線で振り返り。船が見えた瞬間のざわめき、ホリデー装飾、ナッソー寄港変更と洋上花火、キャスタウェイ・ケイまで、4泊5日の流れをまとめました。2026年開催情報と早期予約特典オンボードクレジットもご紹介。

サンクスギビングの朝、バスの空気が変わった瞬間

DCL Port Canaveral Bus

2025年のサンクスギビング当日。
オーランドに到着した皆さまをお迎えして、翌日の金曜日にクルーズへ。そんな4泊5日の企画がスタートしました。
参加は24部屋、合計87名。ほとんどの方が初めてのディズニークルーズ。幼児〜小学生が中心で、まさにファミリーの「初めて」を後押しする旅でした。
そして、私たちスタッフが今でも鮮明に覚えているのが、港へ向かうバスの中の出来事です。
参加者の半分くらいの方が同じバスで移動していたのですが、出発直後は静かで、眠っている方がほとんど。
ところが、窓の向こうに船が見え始めた瞬間。空気が変わりました。
「見えた…!」
誰かの小さな声をきっかけに、バスの中にわくわくのざわめきが広がっていく。
あの瞬間の高揚感は、たぶん一生忘れません。
ここから数日間、私たちが見たのは「初めての不安」が「初めての感動」に変わっていく時間でした。

2025年企画のざっくり全体像

Wish Deck

まずは旅の概要をどうぞ。

  • 船:Disney Wish

  • 出航地:フロリダ ポートカナベラル

  • クルーズ:3泊(本来はナッソー+キャスタウェイ・ケイ)

  • 前泊込みで:4泊5日

  • 前泊ホテル:ディズニー・オールスター・ミュージック・リゾート

※この年は海況の影響でナッソー寄港がキャンセルになり、終日航海に変更になりました。

Day 0 到着日 | 旅の不安がほどける場所があるだけで違う

サンクスギビング当日にオーランド到着。
空港でMeet & Greetをして、シャトルで前泊ホテルへ向かいます。
チェックイン後は自由行動。
パークへ行く方もいれば、ディズニー・スプリングスへ行く方、ホテルでのんびりする方もいて、過ごし方はそれぞれでした。
そしてこの日の夜。私たちはホテルのロビーエリアに「待機場所」を設けました。
いわゆる集合ではなく、必要な方がふらっと立ち寄れるコンシェルジュデスクのようなイメージです。
これが想像以上に良かったんです。
「初めてで、何から準備したらいいか不安で…」
「子どもの持ち物ってどれくらい…?」
そんな相談が、旅の前日の“ちょうど不安が膨らみやすい時間”に自然と集まってきます。
質問がある方だけ来ていただければOK。
でも「ここに行けば日本語で聞ける」があるだけで、表情がふっと柔らかくなる。
この時点で、旅の安心感はもう始まっていました。

Day 1 乗船日 | クリスマスの魔法が、もう船の中にあった

Wish Grand Hall

翌日、ロビーで合流して港へ。
乗船して船内に入ると、Wishのグランドホールが迎えてくれます。
中でも圧倒的だったのが、グランドホールのツリー。
Wishらしいゴールドの輝きで、3フロアの吹き抜けいっぱいの高さ。とにかくゴージャスで、ここだけでも「ホリデーの特別感」が完成していました。
夜はツリーの点灯式、そして「Seas the Adventure」のショー。
レビュー形式でキャラクターが次々登場して、初めての方でも一気にテンションが上がるやつです!
この日は「旅が始まった!」が、ちゃんと形になった一日でした。

Day 2 | まさかのナッソーが…でも、ディズニーは裏切らなかった

この日は本来ナッソー寄港の予定。
実際、島が見えるところまで近づいていたんです。
でも海況の影響で、安全を優先して寄港せず。終日航海になりました。
正直、残念そうな方もいました。
ただ、それ以上に多かった不安は別のところでした。
「今日の花火はどうなる?」
「明日のキャスタウェイ・ケイは下船できる?」
サンクスギビングのWishはホリデー要素も多く、イベントがぎゅうぎゅう。
ただでさえ忙しいのに、予定が変わると情報が追い付かなくなりがちです。
さらにこの日は悪天候で、屋外ステージのクリスマスショーが屋内版に変更。
「これ、花火も中止になるのでは…」と心配されていました。
でも…開催されました!洋上の花火。
ディズニークルーズの目玉のひとつで、他社では味わえない特別な瞬間。
あの夜、デッキで空を見上げた時の空気は、ちょっと言葉にできません。
しかもこの日は、リトルマーメイドのミュージカル公演まで。
寄港がなくても、むしろ「全部乗せ」みたいな一日になってしまうのがDCLのすごいところです。

Day 3 キャスタウェイ・ケイ | ここでしか撮れない写真がある

DCL Castaway Cay

前日に寄港変更があったので、この日も朝は少しドキドキ。
雲行きが怪しく見えた時間帯もあったのですが、無事にキャスタウェイ・ケイへ寄港できました!
途中で雨が降る時間もありましたが、ビーチ遊びもBBQも楽しめて、「来れてよかった…」があちこちで聞こえてきました。
そして、ここは声を大にして言いたいのですが…
キャスタウェイ・ケイで、船をバックに撮る写真は、絶対におすすめです!
船に乗っていると、船全体と一緒に写真を撮る機会って意外と少ないんですよね。
青い空、青い海、そしてWish。あの一枚は旅の記念になります。
夜はアラジンのミュージカル、そしてお別れパーティー。
グランドホールでのあの時間は、楽しいのに、ちょっと寂しさが混じる。旅の終わりが近づくのが見える瞬間でした。

Day 4 下船の朝 | 旅が終わっても、思い出は続く

DCL Fantasy Deck

最後の朝は前夜と同じレストランで朝食。
下船口近くで私たちはご挨拶の待機をして、立ち寄ってくださった皆さまとお話して解散となりました。
普段はメールや電話でのやり取りが中心で、お客様が楽しんでいる姿を見ることはほとんどありません。
でも今回は、目の前で「最高の笑顔」を見せてくれるお子さまと、その横で安心した表情の親御さんの姿がありました。
あの光景は、スタッフとして本当に胸に残っています。

スタッフが学んだこと 旅行の【つまずき】は意外とここにある

Wish Amnet Desk

今回、私たち自身が学ばせていただいた場面もたくさんありました。
印象的だったものを、いくつかご紹介します。

船内でお子さまが発熱した時


私たちも初めてのケースでした。
子ども用の解熱剤って、どこで買える? そもそも売っている? 何が安全? いろいろ不安になりますよね。
相談を受けたのは朝で、ギフトショップは夕方まで開かない予定。
ところがゲストサービスに相談すると、子ども用の解熱剤を個別に販売してもらえたそうで、お客様が戻ってきて教えてくださいました。
これは本当に勉強になりました。

客室の金庫が開かない時


チャットでご相談をいただき、私たちがゲストサービスへ行って、ハウスキーピングのキャストを客室へ手配して解決しました。
こういう「英語で説明する」「どこに行けばいいか分からない」「並ぶのが嫌で後回しになる」系の困りごとは、初めての方ほどストレスになります。
日本語でまず相談できるだけで、安心感がぐっと上がるんですよね。

前泊ホテルの荷物回収が遅れて不安が広がった時


前泊ホテルの部屋に置いた荷物を、ディズニーが回収してクルーズ客室まで運んでくれるサービスがあります。
ただこの時は回収がなかなか来ず、「本当に運ばれるの?」と不安になった方が5〜6組。
私がベルサービスの担当デスクに状況を確認し、「荷物が多くて時間がかかっている」と分かったので、それをそのままお客様にお伝えしました。
たったそれだけで、表情が変わる。
こういう瞬間に、サポートの意味があると感じます。

2026年は今年も開催します そして、もっと快適にします

ここからは2026年企画のお知らせです。
2026年も、基本の流れは同じ。
サンクスギビング当日にオーランド到着 → 翌日(金)乗船の4泊5日を想定しています。
そして今年は、昨年の学びを活かして、しっかりパワーアップします。

前泊ホテルをワンランク上へ


2025年:ディズニー・オールスター・ミュージック・リゾート
2026年:ディズニー・ポートオーリンズ・リゾート フレンチクオーター
お部屋の快適さ(ベッドや広さ)、ホテル設備、過ごしやすさがぐっと上がります。
サンクスギビング当日は営業している場所が限られてディズニー・スプリングスが混雑しやすいので、「ホテルで過ごしても快適」は結構大事です。早めに到着できれば、名物のベニエも楽しめますよ。

連絡手段を改善します


2025年は、公式アプリのチャットが「事前に繋げない」「IDが毎回変わる」「リスタートで消える」などの制約があり、寄港変更など重要情報の共有が難しい場面がありました。
2026年はWhatsAppなどで事前に繋がれる形を想定し、要所でおすすめ情報もタイムリーにお届けできるように準備します。
朝ごはんのこれ美味しいですよ、みたいな小ネタも流せたら最高ですね(まだ予定ですが…!)

早期特典 4月中の予約完了でオンボードクレジットが$50/部屋


通常$25/部屋のところ、4月中に予約完了(デポジットまで)で$50/部屋になります。
写真、ドリンク、一部有料レストランやショップなど、幅広く使えて「使い道に困らない」特典です。

最後に 迷っている段階でも大丈夫です

サンクスギビングは毎年日程が決まっている連休です。
月曜日のお休みだけ確認できれば、計画は立てやすい方が多いと思います。
「興味はあるけど、何が不安か自分でも整理できてない」
そんな段階でも大丈夫です。気になるポイントだけでも気軽にご相談ください。

バケーション/テーマパークデスク

営業時間:平日 10am〜8pm(東部時間)