【連載】おじさんの相棒はキャンピングカー
Vol.23 「『Route 66』フォト・トリップ」
今回はシカゴを出発しサンタモニカまで、簡単なコメント付のPhoto Trip で『Route 66』をご紹介します!
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写真で巡る『Route 66』 |
ナット・キング・コールが歌ったテレビ番組の主題歌『ゲット・ユア・キックス・オン・ルート6 6 』が大ヒットし『Route 66 』が全米に知られるようになりました。 ♪西へ旅するならハイウエーが最高さ♫という歌詞の内容は、アメリカにおけるモータリゼーションの象徴でもあったのです。 今回はシカゴを出発しサンタモニカまで、簡単なコメント付のPhoto Trip です。
▲イリノイ州シカゴ
「Route 66 Begine 」のロードサインから西に向かって出発。
▲イリノイ州オデル
スタンダードオイルのスタンド。 今、給油はできませんが、お土産屋さんとして営業中。
▲イリノイ州スプリングフィールド
「リンカーン大統領の家」▲ミズーリ―州セントルイス
「ゲートウエーアーチ」 頂上の展望台 190m) まで登ると、眼下にミシシッピ川を眺めることができます。かつてはミシシッピ川を渡り、セントルイスは西部の入り口でした。
▲オクラホマ州エルク・シティ
ルート66 沿いに大きな道路標識はミュージアムの入口。
▲テキサス州エイドリアン
「ルート66の(ほぼ)中間地点」 1 軒だけファミレスがあります。
▲テキサス州アマリロ
「キャデラックランチ」 1974 年に芸術家のグループが物質社会へのアンチテーゼとして 10 台のキャデラックを畑に突き刺したアート作品。 スプレーを持参すると自由に書き込みができます。
▲テキサス州とニューメキシコ州の州境グレンリオ
テキサス州とニューメキシコ州の州境のMOTEL 。 今は朽ち果てていますが、当時を偲ばれる建物です。
▲ニューメキシコ州ツクムカリ
「ブルースワローMOTEL 」 全盛期の雰囲気を感じるブルースワローモーテルは、復元ではなく1 939 年に オープンした当時のまま。ガレージ付きの部屋など保存状態も完璧。
▲アリゾナ州セリグマン
セリグマンの理髪店の主人はルート66 保存協会の会長。 小さな町ですが、散策や撮影には2 時間は必要。 どこを撮っても「映え」ます。
▲アリゾナ州ハックベリー
「ジェネラルストア」 当時はガソリンスタンドも兼ねたジェネラルストア、 今はお土産屋さんですが、車を停めて一見の価値はあります。
ルート66 のマークをプリントしたT シャツから ステッカーなど、手ごろな価格のお土産類が店内を埋めています。
▲アリゾナ州キングマン
「M r.D’z Route 66 Diner 」 ジャズ「ルート66」の歌詞にも登場し、映画「ロードハウス66」や 「トゥー・レーン・ブラックトップ」の中でも登場。ルート66沿いで最も有名なレストランの一つ。
▲アリゾナ州オートマン
メインストリートではガンファイトで観光客を盛り上げています。 右手の建物はクラーク・ゲイブルとキャロル・ロンバートが ハネムーンで泊まった「オートマン・ホテル」。
▲カリフォルニア州バクダット
映画『バグダット・カフェ』が撮影されました。 一人静かにコーヒーをたしなむ姿が素敵だった。
▲カリフォルニア州サンバナディーノ
世界最初の「マクドナルド」、今はミュージアム。
▲カリフォルニア州サンタモニカ
「サンタモニカ桟橋」のここがルート66 の西側の終点でもあり、 イーストバウンドではスタート地点になります。
今回はここまで。次回をお楽しみに。
キャンピングカー先生やまざき
▶︎ Vol.22 「アメリカで最も有名な道路『Route 66 』」を読む
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