ニューヨーク
アムネットスタッフも完走!ニューヨークシティマラソン2022
アムネットはニューヨークシティマラソン公式代理店です。
2024年大会の枠は完売いたしました。2025年大会の枠もお問い合わせください。
ニューヨークシティマラソン2024
開催日:2024年11月3日(日)
お問い合わせはこちら:
アムネット日本支店:info@amnet-jpn.com
アムネットバケーションデスク:vacation@amnet-usa.com
※掲載の内容はブログ投稿時の情報となります。必ず最新情報をご確認ください。
事前下見ツアー(アムネット催行)
より本番を楽しみたい方に人気の、アムネットで催行している事前下見ツアー。当日は12pmにCrowne Plaza Hotelに集合して、大型バスでEXPOへ向けて出発しました。出発早々参加者の皆さまから「今日の下見ツアーを楽しみにしていました!」や「ニューヨークマラソンのために今朝はセントラルパークを走りました!」などお声もいただき、車内はとても楽しい雰囲気でした。
そして12:30pm下見ツアーのメインの1つでもあるEXPOに到着。
EXPO内での自由時間は1時間で、自由時間スタートと同時に皆さま大急ぎでゼッケン受け取りへ向かいました。EXPO内に入るとまずはゼッケンの受け取りをします。中では番号順にブースが分かれており、自分の番号のブースに行くとゼッケンを受け取ることができます。
また、ゼッケン受け取りブースの隣には2022年版公式Tシャツを配布しているブースがあり、このTシャツは無料でもらうことができます。
ゼッケンおよびTシャツを受け取ったら、次は公式グッズの販売コーナーへ向かいました。ここではニューヨークシティマラソンのロゴが入ったランニングシャツやジャージ、バックパックなど数多くのグッズが販売されており、皆さまたくさん購入されていらっしゃいました。
グッズの販売コーナーを抜けるとスポンサーブースがあります。このスポンサーブースではメダルと写真を飾る額縁やスポーツドリンク、栄養ゼリーなどが販売されていたり、記念撮影ができるスポットがあり、多くの参加者で賑わっていました。
そしてあっという間にEXPOでの1時間が経過し、皆さま買い物袋をたくさん持ちながら集合場所に集合。次はいよいよメインイベント、実際に当日のマラソンコースをバスで下見に行きます。
マラソンコースではスタート地点や中間地点、応援が盛り上がるポイントなどを巡りながら、ポイント毎にガイドさんの的確なアドバイスがあるため、当日走ることがより楽しみになりました。
ツアーの最後は、Central Parkで行われていたニューヨークシティマラソン開会式を見に行かれる方と、ホテルに戻られる方に分かれて解散しました。参加者の方々からは「下見ツアーに参加したおかげで応援が盛り上がるポイントまで知ることができて当日がすごく楽しみになりました!」「ニューヨークマラソンの豆知識をたくさん聞くことができて当日何倍も楽しむことができそうです!」との声もいただき、大盛況で下見ツアーが終了しました。
マラソン当日(〜スタート前)
朝5:30amに、Manhattan Times Squareからもほど近いBryant Parkのバス乗り場に集合します。集合時間は参加者によりグループ分けされており、 私のグループは早朝のバスだったにもかかわらず、乗車列には参加者の長蛇の列ができていました。 マラソン当日の2022年11月4日は日中の気温は約20度ととても暖かく、なんと歴代のニューヨークシティマラソン開催日の中で一番暖かい日となりました。
6am頃にスタート地点であるStaten Islandに到着。島ある会場に到着した後は、それぞれ自分の出走時間までVillageと呼ばれる待機場で待ちます。Villageには飲み物や軽食、救護室など充実した設備が整っており、Villageを散策するだけでも楽しく、待ち時間があっという間に過ぎていきました。
いよいよ出走時間が近づいてきました。出走時間は 人によって異なり、配られたゼッケンの番号順にWave1〜5の5つのグループに分かれています。Wave1から約30分間隔でスタートしていきます。私は今回Wave5のグループだったので11:30am出走となりました。
出走時間30分前になると各自Coralと呼ばれる出発ゲートへ向かいます。Coral前ではボランティアスタッフの方々が声援や拍手で出迎えてくれるため、非常に気持ちがよくやる気が出てきます。
Coralを通過すると、スタート地点のVerrazano-Narrow Bridgeまで歩いて向かいます。 スタート地点はものすごい数の参加者で埋め尽くされ、スタートの合図を待ちます。
マラソン当日(スタート〜)
ついにマラソンがスタート。スタート直後はすぐに走り出す人や、橋の上で記念撮影をする人など様々でした。
コースには各所に給水所があったり、1マイル毎に目印があるため、今自分がどの地点にいるのかわかりやすく走りやすかったです。
私は今回人生初のニューヨークシティマラソンだったのですが、その中で一番衝撃を受けたのは沿道の応援でした。42.195kmの間、橋の上以外はほとんど途切れることなく応援が続いており、軽食や飲み物を配っている人やハイタッチをしてくれる人、楽器を演奏してくれる人など、本当にたくさんの方が応援してくれていました。こちらは体験談では伝わらない魅力があるので、是非ご自身で参加して感じていただければと思います。
5pm頃、あたりは暗くなっている中ようやくゴール。夜になっても最後まで応援は途切れることなく、たくさん元気をもらいました。 ゴールテープを切った瞬間は達成感と感動に溢れ、生涯忘れられない経験となりました。
また今年も挑戦したいと思えるそんなニューヨークシティマラソン、是非皆さまも一生の思い出に参加してみてはいかがでしょうか。