クルーズ
アムネットスタッフが体験!「MSCクルーズDIVINAで行くバハマ3日間」後編
前編(Day1)はこちら >
※掲載の内容はブログ投稿時の情報となります。必ず最新情報をご確認ください。
2日目:朝食
朝早くに起きてベランダからの素晴らしい海原を眺めます。とても清々しい天気です。
朝食はブッフェで済ましても良いですし、アラカルトが良ければレストランもオープンしています。アラカルトの場合、ベーグル、ワッフル、オムレツなどとブッフェと同じメニューがありますが、アラカルトだと綺麗に盛り付けされているので、朝から気分が良くなります。
寄港地①「Bahama, Nassau」
パスポート (ID)と、乗船カードをもっていざ上陸。下船方法はとても簡単。乗船カードを出口で機械にかざすだけ。バハマの首都ナッソーは民芸品の並ぶストローマーケットのショッピングや、海水浴、マリンスポーツ、潜水船で海洋生物観察やイルカ見学ツアーなど、楽しみに溢れた町です。
★港から徒歩ですぐのところでお買い物エリアやビーチがあるので、車の手配は不要です。
Atlantis Paradise Island Resort
★★★★★
バハマと言えば「アトランティス」と思う方も多いほど有名で、古代海底都市「アトランティス」をモデルとして造られた、バハマ最大のテーマパークリゾート。ロビーの天井や通路、柱などは神殿風の装飾が施され、ホテルに一歩足を踏み入れるとそこはまるで別世界。約200種、50,000匹の海洋生物が泳ぐ水族館や海底トンネル、ラスベガスサイズのカジノ、12個のウォータースライダー、2つの流れるプール、21軒のレストランなど設備が充実しています。
クルーズ船のエクスカーション(オプショナルツアー)に参加するか、タクシーを利用して行くことができます。
今回は2つの棟をご紹介します。
The Coral
広々としたロビーエリアには高級な家具が配置され、おしゃれな内装と色使いでリゾート感に溢れています。
今回見たお部屋はウォータービュー。お部屋からプール、スティングレイやイルカのプール、ビーチが見えて想像以上に最高の景色!お部屋の位置や角度によって見えるものは異なりますが、テラスビューにするより断然良いと思います。
立地的にはリゾートの左側ですが、リゾート内はシャトルが常に走っているので移動は楽です。
ロビーエリア
お部屋
ベランダからの景色
スタバインスタントコーヒー&冷蔵庫
The Royal
アトランティスを代表する象徴的な棟。敷地のほぼ中央に位置しており、どの施設に行くにも便利。ロイヤルタワーには水族館「THE DIG」があり、昼夜問わず回遊魚、サメ、エイなど様々な海洋生物を見ることができます。 ワンランク上の滞在をお楽しみ頂きたい方におすすめ。
今回見たお部屋はハーバービュー。思っていた以上に綺麗な景色が臨めました。WestタワーとEastタワーで成り立ち、それを繋ぐ「ブリッジスイート」にマイケルジャクソンが泊ったことで有名です。
お部屋
ハーバービュー
バスルーム
水族館「THE DIG」
古代海底都市アトランティスの雰囲気たっぷり。沈んだ遺跡の中を様々な海洋生物が泳いでいます。毎日日替わりで海洋動物の餌やりを見学したり、餌付けできるイベントもあるとのこと。
Aquaventure(プール)
ウォータースライダー、2つの流れるプール(一つは激流、一つは1周するのに40以上かかる全長1.6km)などと合計11施設があります。有名なのはサメが泳ぐプールをめがけて滑り降りるスライダー。宿泊者はプール施設を自由に使えますが、リストバンドが必須です。
ビーチ
波がほとんどなくとても気持ち良い温度。フロリダにも綺麗なビーチはあるが、青さが違います。子供用にはライフジャケットも無料であり。
船へ戻る
アトランティスから港部へはタクシーで15分ほどの移動(チップ込みで$20)。バハマにウーバーはありません。港の入り口でパスポートやIDをまず見せ、船の入り口で乗船カードを機械にかざして乗船。
3日目:寄港地②プライベートアイランド 「Ocean Cay」
ロイアルカリビアンクルーズなどのような豪華なウォータースライダーなどは一切ないが、のんびりするのには最高な場所です。東京ドーム8個分、島1周は徒歩20分ほどですがシャトルバスが走っています。海水の温度も程よく、波もありません。
島での食事はフードトラック、ブッフェが含まれます。船内Wi-Fiをレンタルしている場合、ドリンクパッケージを購入している場合は島でも利用が可能です。有料でカヤックやパドルボードのレンタルなどももちろん可。パラソルのレンタルをした方が良いです。(レンタル類は出発前に申し込んだ方がお得)
ビーチで体が火照ったら船にすぐ戻れるのが嬉しいですね。
★再乗船の際にIDチェックはなし、乗船カードのみ。
4日目:下船
下船日前日に、お部屋に何時に下船できるかDAILY PROGRAMとラゲージタグが届く。大きな荷物は前日の夜の指定時間までにお部屋の外に出しておくと下船後に受け取りができます。(こちらのサービスは利用したくなければしなくてももちろん大丈夫。)記載の時間より早く下船も可能です。
下船の際には、パスポート、アメリカに入る際に有効なビザ、乗船カードをご用意ください。空港での入国審査のような厳しいものはなく、各書類提示と写真撮影のみの簡単手続き。お荷物を預けた場合はラゲージタグに書かれている数字(またはアルファベット)に沿って荷物をピックアップください。